1月の中旬頃から、とてつもない検査数の増加によって増加の一途を辿ってきた陽性者数ですが、ようやくピークを迎えた感じがあります。
2月に入り、大阪では保健所の計上漏れなどがあり、大阪府から発表される数字では現状をとらえることが難しい状況が続いております。そんな状況ですが、発表されている通りに内容を修正すると、今の状況が見えてきました。
大阪府検査数と陽性率(1/1~2/9) |
まず、こちらが大阪府が発表しているデータを基に作成したグラフです。2/8に9,200件の計上漏れを加算したため、陽性率が140%超(検査数よりも陽性者数が多い状態)になっています。これだけを見ると、まだ右肩上がりの状況が続いているように感じます。
大阪府検査数と実質陽性率(1/1~2/9) |
一方、こちらは発表されている内容で陽性者数を修正したグラフです。陽性率は高い状態ですが、2/5の修正後陽性者数(16,388)が山の頂点になりそうな気配です。
本日はまだ詳細が発表されていないですが、速報で本日の陽性者数は12,828人と発表されています。昨日よりも陽性者の山が低くなることは確実なので、このまま下がっていくことを願いましょう。
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