大阪府に出されていた「まん延防止等重点措置」が 3月21日まで再延長となりました。マスコミでは陽性者や死者の情報が大々的に報道されていますが、今の大阪府の感染状況を再確認してみたいと思います。
大阪府月別感染状況 |
こちらの表は、2021年1月からの大阪府月別感染状況です。今年に入り、去年を遥かに上回る検査が行われましたが、高い陽性率の影響もあり、2月だけで昨年1年間の陽性者を遥かに上回る陽性者数となりました。
こちらが上の表をグラフ化したものになります。検査数の伸びも顕著ですが、陽性者数の上昇がもの凄いことになっています。昨年のデルタ株の山が信じられないほど小さく見えます。
一方、こちらは重症者数と死者数をグラフ化したものです。最近では発表される死者数が増えていますが、昨年5月の第4波までは達していません。第4波の時には、重症者数も相当いたのですが、今回の第6波では、重症者数よりも死者数がいきなり増加しています。
そしてこちらが週間の数字をグラフ化したものになります。大阪では2/7~2/13の週をピークにして減少に転じており、終息に向かっていることは間違いなさそうです。
今回の第6波では、今までに経験のない大量の陽性者が出ましたが、重症者数も減少に転じており、病床の問題が解決するのも時間の問題と思われます。
週間予報では、今週末には気温が20度を超えるとも言われており、暖かくなることによって免疫力も向上して、ようやく本当の意味でパンデミックの終息を迎えることができると思われます。
一日でも早く、本当に長く続いたマスク生活に終止符を打てればいいですね!
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