2021年4月16日金曜日

4/16 今日の気になる記事

 


【日経XTECH】

横浜銀行が顧客情報をメールで誤送信、延べ4万人超の氏名や口座番号など

【毎日新聞(Yahoo!ニュース)】

インフルエンザ、今季は初めて流行起こらず 感染研が分析評価

【東洋経済ONLINE】

新型コロナへの過剰反応をいつまで続けるのか

感染者や死者が少ない日本で弊害のほうが拡大



横浜銀行は20251年4月15日、延べ4万1729人分の顧客情報を含むファイルを広告代理店の1社へメールで誤送信したと発表しました。誤送信は1月8日と4月2日の2回発生しており、4月12日の行内点検で発覚したようです。

顧客情報には「カナ氏名」「性別」「生年月日」「電話番号」「メールアドレス」「はまPayログインID」「店番号」「口座番号」などが含まれており、キャッシュカードの暗証番号や取引用パスワードは含まれていません。

広告代理店は横浜銀行の広告発注先であり、同行は広告効果を検証するためのExcelファイルを送信したつもりであったが、顧客情報を含むデータが意図せず混在していたということです。

人為的なミスはどの企業でもあることですが、本件では「意図せず」に顧客情報を含むデータを送信してしまったところにあり、日常的な顧客情報の管理に問題があったことは言うまでもないと思います。

皆様も会社での重要データの取り扱いを一度チェックしてみてはいかがでしょうか。



毎年1000万人以上がかかるとされる季節性インフルエンザが、今シーズンは流行しなかったとする分析評価を国立感染症研究所(感染研)がまとめました。患者数は約1万4000人と推定され、流行がおきなかったのは少なくとも1987年にインフルエンザの発生動向調査事業が始まって以来初めてとのことです。

昨秋には新型コロナウイルス感染症との同時流行も懸念されていたが、新型コロナの拡大が続く中、マスクの着用や手洗いなど感染予防対策の徹底が奏功したとみられるようです。

厚生省結核感染症課の担当者は流行が起きなかったことについて「新型コロナの拡大を防ぐため、マスクを着用したり、人との距離を取ったりしたことが大きな要因の一つだろう。また、昨夏に南半球でほとんどインフルエンザが流行しなかった上に、人の移動が抑えられ、国内にほとんどウイルスが入らなかったことも理由と考えられる」と分析しています。

ただ、このような対策だけで1000万人が1万4000人に減るものでしょうか。

この件については、「インフルエンザが流行しなかった」だけではなく、何故流行しなかったかをもっと調査するべきだと思います。



未だに終息が見えない新型コロナですが、この記事内では非常に冷静に分析されていると思います。今はワクチン接種がものすごい勢いで報道されていますが、日本においてワクチンによって受けることのできる恩恵が相対的に小さいということも説明されています。

また、副反応の事にも触れられており、ワクチン接種がメリットだけではないことも考える必要があります。それに加えて、2020年は日本全体の死者数が減少している事実もあり、日本の対策は失敗ではなくむしろ過剰だったと説明されています。

冷静に数字を見れば分かることなのですが、日夜報道される内容を見ていると、あたかも諸外国と比べてひどい状況にあるように錯覚しますが、全くそのような状況にないことを認識する必要があります。

PCR検査の陽性者ばかりを追いかけるのではなく、周りの状況なども冷静にみて判断する必要があります。医療現場が逼迫している原因を市民に押し付けるのではなく、受け入れ可能な医療体制を提供するのは行政側であり、病院における新型コロナの特別な受け入れを見直す時期なのだと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿

最新の記事

IT導入補助金2024 ITツール登録①

IT導入補助金2024の申請用ITツールとして、株式会社エッグの「倉庫管理」を登録しました。 倉庫管理V7 | 株式会社エッグ (egg-net.co.jp) こちらのソフトは、 倉庫管理に必要な[入庫処理] [出庫処理] [移動処理] [倉庫請求処理] といった保管荷役業務に加...

人気の投稿