2021年4月9日金曜日

4/9 今日の気になる記事

 


【読売テレビ(Yahoo!ニュース)】

大阪で飲食した若者の感染増加 「大阪に行くと危ないよと感じてもらって」 奈良知事

【朝日新聞DIGITAL】

「アクリル板設置」法令に明記 守らない店は過料の罰則

【現代ビジネス】

テレ朝も厚労省も大阪府も…「コロナヤバ過ぎ論」はもうしんどくないか

【共同通信】

「効果薄ければ緊急宣言検討」 まん延防止措置で、尾身氏



8日に88人の感染が確認され、4日連続で過去最多を更新した奈良県ですが、新井知事が会見で大阪で飲食をした若者の感染が増えている、と指摘しました。「大阪に行って帰ってこられたご家族がおられると、“私は分離生活をしますから”と言ってもらえたら何よりだとお勧めしたい」と発言されたようです。

家庭内での感染を防ぐことはもちろん大事なのですが、荒井知事の発言は家庭内や地域内で分離を推奨するという意味になり、問題の解決には全くつながりません。コロナの発生から1年以上が経過して、未だにこの程度の対策しか出てこないということが信じられません。

大事なことは、万が一感染しても安心して過ごせる環境を早急に作ることです。
コロナがどんな病気かということは多くの国民が気付いています。

国民の大部分に制限をかけるのではなく、医療現場に人的リソースとコストをかけて、国民には通常の生活を送ることが出来る方法を考えていただきたいと思います。



新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための対策として、飲食店などでの「アクリル板設置」や「客同士の距離の確保」といった飛沫(ひまつ)対策が法令に明記されました。緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が適用された地域で都道府県知事の命令に応じなければ罰則対象になるようです。

以前からこのブログにも書いていますが、ここまで飲食店に負担を強いていいものでしょうか。飲食店にアクリル板を設置したぐらいで感染を抑えることが出来るのであれば、とっくにコロナ騒ぎは終わっているでしょう。

本当に飲食店の方々はお気の毒に思います。



最近、送別会などで各所で問題が起きていますが、その反応に対する記事です。この記事の中で大いに同意できるのは『コロナを「2類」(ポリオ・結核・ジフテリア・SARS等)から「5類」(インフルエンザ・手足口病・破傷風等)に引き下げれば、「コロナ差別」を減らすこともできる』という部分で、おそらくこれだけで全てが解決するのではないかと思います。

その上で、基礎疾患のある方や高齢者は極力外出しないようアナウンスし、医療機関をフォローすれば全く問題はないと思います。

数字の上では明らかにインフルエンザ以下の数字の病気に対して、これ以上労力を費やすのはいかがなものかと思います。



政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は9日の衆院厚生労働委員会で、同日東京都などに適用が決まる「まん延防止等重点措置」を緊急事態宣言に切り替える可能性について問われ、「効果が薄ければ、緊急事態宣言を検討するのは当然だ」と述べました。

尾身氏は、重点措置が適用された後でも、夜間の人流が減らないなどの傾向が続けば「どんどん感染者は増える」と指摘し、新規感染者数などの指標がステージ4に近づけば、緊急事態宣言を検討するべきだとしたそうですが、緊急事態宣言に切り替えたところで、大きく状況は変わるのでしょうか?

すでに飲食店の時短営業が8時までになっている大阪では、緊急事態宣言に切り替えても対象地域が広がるだけで、根本的な解決につながるとは到底思えません。

というよりも、未だにこのような議論しかできない新型コロナウイルス感染症対策分科会ってどうなんでしょう?

0 件のコメント:

コメントを投稿

最新の記事

IT導入補助金2024 ITツール登録①

IT導入補助金2024の申請用ITツールとして、株式会社エッグの「倉庫管理」を登録しました。 倉庫管理V7 | 株式会社エッグ (egg-net.co.jp) こちらのソフトは、 倉庫管理に必要な[入庫処理] [出庫処理] [移動処理] [倉庫請求処理] といった保管荷役業務に加...

人気の投稿