2021年3月17日水曜日

3/17 今日の気になる記事


主にツイッターなどで見つけた今日の気になる記事をご紹介します。

出来るだけ中小企業の皆様のお役に立つ情報をお届けしたいと思います。


【ITmedia】
プリンタ利用でWindows 10がクラッシュする問題、Microsoftが修正プログラム公開

【NHK】
LINE 個人情報 十分な説明無く中国の委託先でアクセス可能に

【Total News World】
進次郎、レジ袋有料化、スプーン有料化、ゴミでスニーカー作りの次は「身分証が多すぎる!」河野大臣と改善へ/国民:大臣2人でやることか!学級会長か!



https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2103/16/news108.html#utm_term=share_sp

3月9日に公開された更新プログラムをWindows10に適用すると、一部のソフトウェアやプリンタを使った際に「ブルースクリーン」エラーが発生してしまう問題が起こっていたようです。京セラやリコーなどのプリンタメーカーは問題を認識した上で、更新プログラムの削除や更新の一時停止を案内していました。

米Microsoftは3月15日(現地時間)に修正のための更新プログラムを公開しました。このような問題が発生していた方は、最新のアップデートを適用することで改善すると思います。

しばしばアップデート関連でネットワークの問題やプリンタへの出力の問題などが発生しますが、アップデート後に異常がある場合は、まず更新プログラムを削除してみることをお勧めします。



https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210317/k10012918871000.html

通信アプリ大手、LINEの日本の利用者の個人情報などがシステムの管理を委託された中国の会社の技術者からアクセスできる状態になっていたそうです。個人情報保護法は外国への個人情報の移転が必要な場合には利用者の同意を得るよう定めていて、親会社のZホールディングスは、説明が不十分だったとして改善を図る方針とのことです。

LINEなどによると、アプリのシステム管理を中国の会社に委託しており、2018年から中国人の技術者が日本国内のサーバーに保管されている利用者の名前、電話番号、メールアドレスなどの個人情報のほか、利用者の間でやりとりされたメッセージや写真などにアクセスできる状態になっていたということです。

すでに先月下旬にはアクセスできない措置を取ったとのことですが、国内でおよそ8600万人が利用しているLINEには多くの個人情報が含まれており、その情報に対して海外からアクセスが出来る状態にあったということを2年以上経過してから報じられるということ自体がそもそもおかしいのではないかと思います。

海外からのアクセスは意図的に行われており、どの程度アクセスが可能だったのか、持ち出すことはできたのかなど、詳細な確認が必要です。

最近個人情報関係の記事をよく見ますが、個人情報の漏洩が当たり前になってきたように感じます。ここで一旦立ち止まって、ルール違反には相応の罰則を適用していただきたいと思います。



http://totalnewsjp.com/2021/03/17/echo-3/

河野太郎・規制改革担当相と小泉進次郎環境相が16日の閣議後会見で「身分証をスッキリさせる」と発表しました。環境省の職員が立ち入り検査で使う多数の身分証について、愛知県から改善を求める声が河野氏のもとに届き、ひとつにまとめたそうです。

小泉環境相によると、愛知県の職員からWEB会議で実体を聞いたそうですが、1人で33枚もっている方がいたそうです。検査先によって一人ひとつの身分証を提示する必要があったそうで、人事異動などでの発行業務にも手間がかかっていました。このため、身分証1枚に資格などを統合する様式に変更したようです。

おそらく他の自治体でも同様のことがあると思いますので、改善が必要だと思います。しかしながら、33枚になるまで問題にならなかったのか、問題になっていたが手を打たなかったのか疑問が残りますね。

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