主にツイッターなどで見つけた今日の気になる記事をご紹介します。
出来るだけ中小企業の皆様のお役に立つ情報をお届けしたいと思います。
【ImpressWatch(Yahoo!ニュース)】
在宅勤務中を狙った攻撃が悪化する2021年、気を付けないと会社の情報漏えいにつながる恐れも
【東洋経済ONLINE】
イベルメクチンに超期待する人が知らない真実
コロナ治療薬?「過熱報道と臨床現場の温度差」
【日経XTECH】
クラウドで激変したバックアップの常識、押さえておきたい2つの観点
【産経新聞】
男女12人に重いアレルギー 新型コロナワクチン接種後
【Total News World】
フランス、欧州最大のデータセンターで火災。データは回復不能の模様/360万WEBサイトがオフラインに/CEO「今後3-4週間でサーバ1万台を追加する」
在宅勤務中を狙った攻撃が悪化する2021年、気を付けないと会社の情報漏えいにつながる恐れも(Impress Watch)#Yahooニュースhttps://t.co/qQEpB46dQB
— 株式会社アール&ディ (@kk_RandD) March 11, 2021
テレワークには当然ながらセキュリティリスクがあります。最近、個人情報流出のニュースが多いですが、情報の管理方法を工夫する必要がありそうです
https://news.yahoo.co.jp/articles/4450400886d098cf4d0f9caf4aecdcb6802cb29a
大手セキュリティベンダーのトレンドマイクロやマカフィーが2021年のセキュリティ脅威予測レポートを公開し、両社ともにホームオフィスが狙われる危険性について注意を呼び掛けています。
家庭でのインターネット環境はテレワークに対してのセキュリティ環境が整備されている訳ではなく、様々なデバイスがインターネットに接続しているため、サイバー犯罪者から攻撃されるリスクも年々高まっています。
現在ではメールでの攻撃が主流ですが、2021年以降はSNSを活用した攻撃に注力してくるようですので、SNSについても注意が必要です。
設定によってはクラウドストレージが狙われたり、外部からアクセス可能なAPIが狙われたりする可能性もありますので、セキュリティ対策はもちろんのこと、どこにどのようなデータを置くかということを慎重に検討する必要がありそうです。
イベルメクチンに超期待する人が知らない真実 コロナ治療薬?「過熱報道と臨床現場の温度差」 | 新型コロナ、長期戦の混沌 - 東洋経済オンライン https://t.co/H1JOtZ5BMD @Toyokeizaiより
— 株式会社アール&ディ (@kk_RandD) March 11, 2021
医学誌未掲載でも、これだけ有効性を訴える論文があるのであれば、もっと積極的に治験すべきだと思います。
https://toyokeizai.net/articles/-/416242?page=2
まず、記事内に登場するヒドロキシクロロキンという抗マラリア薬は、効果があるという声があるにも関わらず、FDA(アメリカ食品医薬品局)が早々に使用を禁止したとう経緯があります。
イベルメクチンについては、バングラデシュ、エジプト、トルコ、インドなど世界27カ国、86件の臨床試験(RCTを含む)や観察研究が行われており、17件のRCTを対象にしたメタアナリシス(複数の論文を解析する研究)で、「初期治療で71%の改善」「後期治療で50%の改善」「予防投与で91%改善」という結果が出たということです。
ただ、国内の臨床試験は第3波の影響で遅れており、いつ承認されるか現時点では分かりません。
また、アメリカの食品医薬品局(FDA)は、「新型コロナの予防や治療にイベルメクチンを服用すべきではない理由」とする注意喚起を行いました。イベルメクチンを過剰摂取すると死亡する可能性があるそうです。
学術誌に掲載されていない論文であっても、世界27カ国で有効性が認められているのであれば、出来るだけ早く国内での臨床試験を進めていただきたいと思います。治療薬があれば、今のこの窮屈さからは解放されます。
クラウドで激変したバックアップの常識、押さえておきたい2つの観点 #バックアップ #AmazonWebServices #MicrosoftAzure #ITシステム #クラウドエッジ https://t.co/LE72yrAp5v
— 日経クロステック IT (@nikkeibpITpro) March 11, 2021
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/01584/031000003/
バックアップの仕組みとしては、①オンプレミス ②クラウドと大きく分けて二つの方法があります。最近ではデータそのものをクラウドに置くケースも増えており、その場合はクラウドストレージを提供しているベンダーやメーカーでバックアップデータを多重化しているケースが通常です。
全てをクラウドで運用出来ていればそれでいいのですが、中小企業の場合、オンプレミスでデータを共有していることが主流だと思います。そこで、オンプレミスでバックアップの仕組みを作り、データの復元を容易にすることと万が一のためにクラウドにもバックアップデータを置き、オンプレミスが全滅した場合にはクラウドからデータを復元させるというハイブリッドモデルが推奨されます。
近年、クラウドストレージの価格も安価になってきたため、BCPの観点からもハイブリッドのバックアップを検討されてはいかがでしょうか。
男女12人に重いアレルギー 新型コロナワクチン接種後 #産経プラス
— 株式会社アール&ディ (@kk_RandD) March 11, 2021
事前の説明よりもかなり多いペースで出てますが大丈夫でしょうか? https://t.co/BV75n6Bd9n
https://www.sankei.com/life/news/210311/lif2103110042-n1.html
厚生労働省より、11日に新型コロナウイルスのワクチンを接種した20~50代の男女12人が、重いアレルギー反応であるアナフィラキシーを発症したとの発表がありました。これまで合計で37人がアナフィラキシーを発症しており、厚労省は12日に開催する会合で症例を検討するそうです。
事前に言われていた数よりもかなりハイペースで発症しているため、原因を徹底的に調査して欲しいと思います。
フランス、欧州最大のデータセンターで火災。データは回復不能の模様/360万WEBサイトがオフラインに/CEO「今後3-4週間でサーバ1万台を追加する」 https://t.co/a2M1nwHABX
— 株式会社アール&ディ (@kk_RandD) March 11, 2021
データセンターでは地震、洪水の他に当然火災の可能性もあるということですね。データは回復不能…
http://totalnewsjp.com/2021/03/11/ovh/
フランスで最大のデータセンター複合施設の1つであるOVHで火災が発生し、360万のWebサイトがオフライン状態になり、データは回復できない可能性があるようです。
データセンターのイメージと言えば、堅牢な地盤と高台の立地、地震や洪水でもデータは安全というものですが、火事には弱かったということでしょうか。データセンターでは膨大な電力を消費するため、電気系統の不具合などによる出火のリスクが高いのではないかと思いますが、このあたりの対策がされていたのかに疑問が残ります。
また、データを回復できない可能性があるということは、別の場所でのデータ保全が行われていなかったのでしょうか。
そのあたりも含めて、クラウドサービスを検討する必要がありそうです。
0 件のコメント:
コメントを投稿